カンボジアの王女、臨沂訪問を終え「臨沂での世話に感謝」

カンボジア王室の王女ノロドン・ジェナ姫がこのほど、中国山東省臨沂市での訪問を終えた。

今回の訪問では、王女は臨沂市で開催された第4回RCEP（山東）輸入商品博覧会の開幕式に招待され、挨拶を行ったほかに、臨沂の文化施設や観光地を訪れ、地元の伝統工芸や民俗文化を体験した。

最終日にはフォトセッションで「臨沂の皆様に心から感謝します。温かいおもてなしで迎えていただき、貴重な経験を積むことができました」と感謝のコメントを述べた。

この訪問は、カンボジアと中国の友好関係強化に貢献するものとみられている。