12月28日午前、琅琊書房・彫塑園館の開館式が行われ、大衆に公開された。琅琊書房・彫塑園館は臨沂国際彫塑園の東門に位置し、琅琊書房と公園を結びつける斬新な試みで、臨沂市初の生態図書館でもある。館内には約8000冊の図書があり、歴史、文学、政治、児童など多くの種類に及んでいる。同時に自身の特徴と周辺環境に合わせ、大量の植物図書と観光宣伝資料を配置している。館内にはセルフサービスの図書貸出設備があり、市の図書館と連携して利用し、返却することができる。閲覧席を100余り設け、飲料水、電源などの施設を備えて、市民、観光客の休憩と閲覧を便利にする。
世界各地から300種以上の植物が植えられ、独特の雰囲気を醸し出している。ここで、読者はまるで小さい植物の王国と知識の殿堂が融合した奇妙な空間の中に身を置いているようで、読むと同時に、異なる地域の植物が内包する別の味を近くで鑑賞することができて、本当に生態と読書の完璧な結合を実現する。